法人での新築アパート購入の7ステップ①決断

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皆さまこんにちは。

本日からは、私が法人で新築アパートを購入した際の流れを順を追ってご説明したいと思います。

不動産は買付申込をしてすぐに自分の所有になるわけではないので、以下の7ステップを経る必要があります)

①決断

②買付申込

③融資の申込

④法人設立

⑤税理士の決定

⑥管理会社の決定~賃貸募集開始

⑦決済引渡

 

本日は、まず①決断について、お話したいと思います。

不動産を購入するときはスピードが大切です。

良い物件はすぐに何本も買付が入って売れてしまいます。

今回私はたまたま良い業者様と巡り合うことができ、市場に出回っていない良い物件を紹介いただくことができたのですが、物件を紹介いただいてから、決断して返事をするのに、2日かかってしまいました。初めてのアパート、しかも1億超の物件を購入する決断をする、心の準備が十分では無かったのです。

通常良い物件であれば、この2日間の間に売れてしまいます。

それでも私が物件を購入することができたのは、運がよかったこと、業者様が私に対して配慮していただいたことのほかにありません。ですので、業者様とは良い関係を築いてください。良い関係を築くことが、物件購入への近道です。そして良い物件情報を得れば、速やかに現地を確認し、買付を入れてください。

私の場合、2日かかりましたが、今まで見てきた物件とは違い、この物件なら間違いないと思える要素がございました。

新築であるため、売主から10年の保証を得られること。売主の信用面も問題無いと思われたこと。売主は住宅瑕疵責任保険にも加入していたこと。最寄駅からも近くスーパー等も徒歩圏にいくつかあったこと。建蔽率・容積率に余裕があり、敷地にゆとりがあったこと。仲介業者から提示を受けた見込み賃料が、外部の第三者が作成したものであり、信用性高いものであったこと等、いくつか物件を見てきたことによって、2日考えましたが、判断基準を持てていたことで、清々しい気持ちで決断したことを覚えています。

今回の反省を踏まえ、以後は即断即決をモットーとし、なんでもすぐ決めることを意識しています。

決断に勝るものはありません。決めて断ち切るのです。自分がどのような物件を購入したいのか、またどのような人生を歩みたいのか、あらかじめ決めておくのです。

そうすれば、すぐに決断することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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