法人での新築アパート購入の7ステップ③融資申込
皆さまこんにちは。
③融資申込について、お話します。
私は法人での融資を目指していたので、新設法と代表者との連帯債務で融資をしてくれる、サラリーマンへの融資にも積極的な某銀行へ融資を申込しました。
法人の設立はまだであるため、まずは個人として審査を申込み、融資承認をもらいます。
その後新設法人の設立が完了した後に個人での借入→法人と個人の連帯債務への切り替えを実施し、無事新設法人での借り入れを行うことができました。
連帯債務とは聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、2者以上で連帯して借入を行うことです。
連帯保証ではなくて、2者のいずれもが借入人となります。
今回の1億円超の借入には団体信用保険も付保されており、私に万一のことがあった場合、ローン残高は0になります。
ただ法人にとっては保険料が収入として入る形になるので、大幅に利益がでることになり、法人税等の支払いが増えることになります。
また今回の借入金利については1%台後半で、フルローンで借入することができました。
私は本業はサラリーマンであり、また若干の金融資産も用意できたため、まずまずの属性と判断してもらえたようです。
融資は無事承認され、次のステップに進むことができました。