法人口座開設
皆さまこんにちは。
前回お伝えしたように、国税(消費税)還付用の法人口座を早急に開設する必要がでて参りました。
銀行を選択するポイントとしては、①口座維持手数料・コスト、②開設のしやすさ(審査難易度)、③開設のため何度も足を運ばなくてよいこと、④国税(消費税)還付に対応していること、の4点で絞りました。
●候補1:みずほ銀行
①口座維持手数料・コスト △
②開設のしやすさ(審査難易度)△
③開設のため何度も足を運ばなくてよいこと 〇
④国税(消費税)還付に対応していること 〇
都市銀行なので、法人のネットバンク利用料が月3,240円かかります(当初6か月間は無料)。
また法人のキャッシュカード発行手数料が1,080円かかります。
しかし都市銀行ですが、インターネットで口座開設の申込ができます。創業手帳にも広告を載せているので、創業間もない会社でもチャンスはございます。
●候補2:ゆうちょ銀行
①口座維持手数料・コスト 〇
②開設のしやすさ(審査難易度)〇
③開設のため何度も足を運ばなくてよいこと 〇
④国税(消費税)還付に対応していること 〇
口座開設のハードルは比較的低いです。また基本的に来店1回で完結します。ゆうちょ銀行の法人口座は口座維持手数料も無料ですし、ネットバンキング「ゆうちょダイレクト」が無料で利用可能です。何かと手数料がかからない点が魅力です。デメリットとしては、通常貯金の預入限度額が1,300万円までの点です。また社会保険料の納付には対応していないようです。
●候補3:楽天銀行
①口座維持手数料・コスト 〇
②開設のしやすさ(審査難易度)〇
③開設のため何度も足を運ばなくてよいこと 〇
④国税(消費税)還付に対応していること 〇
口座開設のハードルは比較的低いです。また手続きもネットで完結します。インターネット専業銀行ですが、社会保険料や、国税の歳入金にも対応しています。
口座維持手数料も無料ですし、当然にネットバンク手数料も無料です。ただ、キャッシュカード発行手数料が1,080円かかります。
以上のとおり、①口座維持手数料・コスト、②開設のしやすさ(審査難易度)、③開設のため何度も足を運ばなくてよいこと、④国税(消費税)還付に対応していることから検討しまして、上記3つの銀行を軸に私は口座開設を検討しました。
本日は以上です。