民泊前夜
皆さまこんにちは。
民泊新法が6月15日から施行されますが、民泊新法での届出は低調なようです。
理由としては、そもそも新法で定められた年間180日の営業では、採算に合わないことに尽きると思います。
残りの180日をレンタルルームやマンスリーで賃貸するにしても、そういったことを体系的にできるのは資本力のある企業のみと考えられます。個人が所有する1室をマンスリーと併用で運営できるかというと困難でしょう。
一部では旅館業法の簡易宿所の許可を取得する動きもあるようですが、サラリーマンの兼業では何度も役所に足を運んだりすることは難しく、ハードルが高いです。
決断した人は速く動いているのでしょう。
チャンスの神様は、前髪しかありません。
つかむかつかまないかは自分次第です。