地震
いつ何時災害が起こっても、対処できるようにしないといけません。
不動産を保有している限り、備え続けないといけません。
大抵のリスクは保険でカバーできます。
しかしそれでも失われた人の命は戻ってきません。
今回の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
今回の地震では、プールのブロック塀が崩れて登校中の生徒が下敷きになって犠牲になったとのニュースで目にしました。
大家たるもの、古くて耐震性や安全性に問題がある建物やブロック塀をそのままにしてはいけません。
地震で建物が崩れて入居者の方に怪我を負ったとしたら、不動産の所有者である貴方に所有者責任が発生します。
快適な住居を提供して、入居者に喜んでもらうのが大家の努めです。
コスト削減のためにリフォーム費用を安くしようと努力するのはよいことですが、決して安全性を犠牲にしてはいけません。
入居者の安全第一。これは私が不動産賃貸業を続けていくうえでの信念であります。