不動産保有の面倒なところ。

Pocket

皆さまこんにちは。
今日は不動産を保有していることによる、面倒なことを考えてみます。

・いろいろ手紙がくる。
 人気の場所に不動産を所有していると、登記簿謄本をみれば、誰が所有者が特定されてしまいます。
 そのため、不動産を売ってくださいという手紙や連絡が頻繁に郵送されてきます。
 無視すればよいのでしょうが、いちいちシュレッダーをかけるのも面倒です。

・空室発生の都度コンビニで納付しないといけない。
 退去が発生するたびに、空室部分の電気代の請求書(納付書)が送られてきます。
 いちいちコンビニにいって納付しなければいけません。
 一度十数枚の納付書を一度にコンビニに持って行ったところ、店員さんにものすごく嫌な顔をされました。
 これも管理会社によっては、空室期間の電気代の支払いを代行してもらえたりもします。

・クレームがくる。
 管理会社を置いていれば、基本は管理会社に連絡は行きますが、自主管理の場合、入居者からの連絡は直接オーナーのところに
 やってきます。また管理会社を置いていても、管理会社の対応がいまいちだった場合や、どうしても所有者に連絡がしたいというような問い合わせやクレームの場合は、対応する必要がでてきます。

・書類の保管・管理。
 不動産を保有しているだけで、大量の書類に囲まれることになります。
 最も大切な登記識別情報関係、建物の図面関係、土地の図面・境界確認書類関係、不動産の売買契約書関係、賃貸借契約書関係、管理契約書関係、銀行とのローン契約書関係、水道、電気の請求書・納付書、など、1つアパートを保有しているだけでカラーボックスの棚1つ分くらいは書類で埋まります。
・物件が複数になった場合、書類の山に囲まれることになり、管理も大変非常に大変です。

物件を買う時は、CFがいくら増えるか試算したり、あれこれ妄想が膨らみ楽しいです。
でも買った後の現実としては何かと面倒なことが実際起こります。
このあたりも留意して物件の購入を検討してみてください。(実際は良いことの方が多いです。)
本日は以上です。

 
 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA