アウトプット
樺沢紫苑さんの「学びを結果に変えるアウトプット大全」という本を買ってきた。
以前書店に行った際にタイトルが気になっていた。
その時は時間がなかったので、買わなかったが、今日改めて書店に行き改めて立ち読みして絵や写真が適度に使われていて、
また青黒2色刷りで読みやすそうだったので、購入することにした。
数ページ読み進めると、多くの人はINPUTに偏っていると述べられている。まさに自分のことだ。
そしてさらに読み進めると「INPUTとOUTPUTの黄金比は3:7」という言葉が記されている。目から鱗。
自分は本当に本を買うのが好きで、さっと読み飛ばしてしまって、本当に身についていない。
次の日ですら内容を覚えていない。それはOUTPUTをしていないからだ。
2週間以内に3人に話すと、それは長期記憶に記されることとなり、ずっと覚えていることができる。
自分は口下手、無口な方であるがそれは面倒くさがって、人と話すことをやめてしまっているからだ。
質問ばかりして、自分から話すことがない。
そのループを繰り返している限り、話が上達することはないだろう。
3人に話せ。
話せ。
話せ。
ブログに記せ。
記せ。
記せ。
呟け呟け呟け。
そうして、OUTPUTを続けていくことで、自分の話す力は格段に飛躍するだろう。
本を最後まで、読み切ることより、
少しでもエッセンスを学び取り、実践することが何よりも大切だ。
そう感じた。